面白いスイッチ

2024/01/16 ブログ
照明 LED 電気工事 東京

最近の家電製品は、テレビにしても、エアコンにしても、本体のスイッチではなく、リモコンを使って操作するのが当たり前。一昔前の、リモコンに非対応の家電製品は、なにかと不便に感じられてしまいます。

 そんなリモコン非対応の家電製品を、離れたところからスマホを使って操作できるようにしてくれるのが、俗に「ボット」と呼ばれる小型デバイスです。建物に埋め込まれていてリモコンが使えない照明や、古めの家電製品の使い勝手を一変させるこの「ボット」とはどんな製品なのか、そしてどんな点に注意して使えばよいのかを、今回は紹介します。

ブレーカー 分電盤 LED

押すだけでなく引く操作も

 さて具体的な使い方を見ていきましょう。よくあるのは、空気清浄機や加湿器、コーヒーメーカーといった家電製品のスイッチに取り付け、リモートで運転を開始するという用途です。目的のスイッチの横にボットを貼り付けるスペースさえあれば、製品を問わず使える汎用性の高さが魅力です。

 パソコンの電源を離れたところからオンにする用途にも使えます。本来、パソコンをリモートで起動するには、Wake on LAN(WOL)という仕組みを使いますが、本製品があればそれらの知識がなくとも、電源スイッチを直に押して起動させられます。起動に時間がかかるパソコンでも、席につく前に立ち上げておけるというわけです。パソコンのほかハードディスクやNASも同様です。

 リモコン機能のない埋込み型の照明も、ボットがあればリモートでの操作が可能になります。一部のボットは、スイッチにシールを貼り付けることで、スイッチを押すだけでなく、スイッチを引っ張る操作も行なえますので、照明のオンはもちろんオフにする操作も行えます。

 ベッドの中からお風呂の追い炊きをすることももちろん可能です。

 

マンションのインターホンに設置すれば鍵を忘れても安心

 このほか、マンションのインターホンにボットを取り付けて、エントランスの解錠に使う用途も考えられます。通常、マンションの部屋からエントランスを解錠するには、部屋にあるインターホンで解錠スイッチを押す必要がありますが、インターホンにボットを取り付けておけば、部屋に誰もいなくても、自分のスマホを使ってリモートでエントランスを開けられます。鍵を忘れて帰宅した時も安心です。

 またボットの多くは、オプションを組み合わせることで、ルータを超えて外出先からの操作にも対応します。例えば、出張や旅行などで長期不在にしている自宅の照明を出先から定期的にオン・オフするなどして、在宅しているように見せかけるといった、セキュリティ用途で役立てられます。